事前に必要書類を揃えて
売買契約の締結に先立って行われるのが重要事項説明です。売主・買主が同席のうえ、不動産会社の担当者が双方に重要事項説明書等の説明をします。説明内容に納得すれば互いに署名・押印し、その後に売買契約の締結、手付金の授受を行います。
後日トラブルが起きないように照明器具などの設備・備品を置いていくのがどうかも付帯物表でしっかり確認をします。この他にも権利証や印鑑証明、固定資産税の納税通知書など、契約時や残金決算時必要となる書類を事前に用意しておきます。